みなさん、こんばんは。
明日からは三連休。今年は、曜日の並びの良いクリスマスとなりました。
そして、あと10日もしないうちに新らしい年がやってきます。
毎年年末は長期で休みを取る私は、この時期が1年で一番楽しみです。
さて、今回は、森千穂さんの登場です。
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皆様こんにちは。
11月の試験結果がそろそろ届く頃でしょうか?
私は外資系企業に秘書として入社してから3年が経とうとしていた2008年にCPSを、翌年にCAPを取得しました。
会社が日系企業に買収されたことをきっかけに英語を使う機会が無くなり、英語力低下の不安と、秘書としてもっと勉強できることはないかと思うようになりました。
ちょうどその頃CPSとCAPの存在を知り、バベルの講座に通い始めました。
これらを学んだお陰で、それまでの自分の秘書業務を見直すことができ、長年お供してきた上司の考えがより理解できるようになったと思います。
またCAP取得直後に受けたTOEICのスコアも伸び、一石二鳥ならず三鳥か四鳥くらいあったと思います。
さて、CAP取得から2年が経ち、私が現在直面していることをお話ししたいと思います。
ご存知のとおり、CAP取得後は5年毎に再認定手続きが必要になります。
既に取得した方は、再受験免除での再認定に向けて日々努力されていることと思います。
私の場合、2014年11月までに再認定の手続きが必要となるのですが、実は取得後まる2年を迎えようとしていたつい先日まで、5年目を迎える頃に再受験しようと真剣に考えておりました。
この夏、CAP再認定に関するバベル主催の説明会に参加しましたが、それによると、特定の資格を取得したり、教育機関や社内研修での学習時間をポイント集計し、一定のポイントを達成すれば再受験免除で再認定されるとのことでした。
私は趣味程度の習い事はしているものの、CAPで学んだことや仕事とは全く無関係ですし、教育機関で何かを学習することも考えていませんでした。
また、生来ものぐさなので、こつこつポイントを貯めて、、、という行為がとても億劫に思えました。
そこで、「私のことだから5年経った頃はきっと勉強したことも忘れているだろうし、特にテクノロジーなんて日進月歩で5年経った頃にはテキストの内容も変わっているだろうから、再度勉強しなおして受験すれば良いか」と考えておりました。
が、数年ぶりにバベルでお世話になった先生にお会いする機会があり、再受験する意気込みを話したところ、「再受験したい人がいるなんて初めて聞いたー!」と私としては意外な反応が返ってきました。
それからしばらくは「再受験するなんてそんなに変かな?」と疑問に思いました。
確かに、分厚いテキストでの勉強、長い試験時間は苦痛でしたが、終わってしまえば「学生時代以来久々に一生懸命勉強した~!」という良い思い出になっていました。
追い込まれないと行動しない性格のため、日々コツコツということがどうも苦手ですし、「それならこの際、日本で初めて再受験した第1号になろうかな?」とも考えてみました。
ただ、しばらく色々と考えた結果、確かに資格とは1度取得したら終わりでは無く、それを活かすように日々努力しなければならないということに気付かされました。遅いですが。。。
また、先日初めてJOPAの交流会に参加しましたが、皆さん仕事をしながら大学院で学ばれたりと向学心のある方が多く、大変刺激になりました。
と同時に、資格に見合った素質を兼ね備えるべく日々努力しなければ・・・、と反省させられました。
今は、数ヶ月前に受講した研修の修了証発行を社内研修事務局に依頼したり、ファイナンス系の勉強がしてみたいと思いスクール等を探しているところです。
現在CAP取得に向けて努力されている皆さんに負けないように、私もCAP取得前の情熱を取り戻しながら再認定に向けて努力していきたいと思います。
無事に今回CAPを取得された皆さんは、どうぞ私を反面教師として、5年後の再認定に向けて継続勉強に励んでください。
CM