2010年5月25日火曜日

CPS/CAP資格の価値は?

こんにちは。
JOPA運営事務局の安部です。
CPS/CAPホルダーからの情報発信ブログ、お楽しみいただけているでしょうか?^^


さて、mixiのCPS/CAPコミュニティで、これからCPSを受験しようと考えている人からよく、「この資格を持っているとどの程度有利になるのか」というような質問をいただきます。

CPS/CAP受験対策講座の受講費用を考えれば、
就職・転職活動の時にアピールできるのか、査定の時に年俸アップに繋がるか、
実際に仕事で役に立つのか...etc 確かに気になるところです。

そこで、CPS/CAP資格の価値について相反する意見を見つけましたのでご紹介します。


1)米国秘書検定(CPS)と米国公認貿易実務検定(CITLS)は日本でどの程度有効な資格なのか?

日本でとなると殆ど自慢話にしかならないていどかな?
日本の資格を持っていても、アメリカでは使えないと言うのと同じです。



2)野村ちえい 留学プロが語る裏事情(米国秘書カテゴリhttp://eryugaku.exblog.jp/i11/)より

特に日本の場合には、英語の試験ということでより資格の価値は高く、
外資系やエグゼクティブ秘書などへのキャリアが期待されることから、
年収で米国以上のアップのケースが大きいと言われています。






「自慢話程度にしかならない」という一方で、
「年収で米国以上のアップのケースが大きい」という意見。
果たしてどちらが正しいのでしょうか。





私が実際に資格を取得してみて思うのは、どちらの意見も「正しい」ということです。

日本国内で認知度の低いCPS/CAP資格を「取得しただけ」では、確かにただの「自慢話」で終わりです。
残念ながらCPS/CAPという資格そのものは年収アップを保証しません。
「年収で米国以上のアップ」を期待するのであれば、
資格取得後を如何に過ごすか?が大きな分かれ道だと思います。


この資格にRecertificationという仕組みがあるように、CPS/CAPで勉強した内容を実際の生活・仕事で活かしてみることが第一歩だと私は思います。
Time Management, Communication, Technology等、CPS/CAPで学んだ内容は、プライベートでもたくさん活用できます^^

この資格の価値は「取得者次第」というのが私の結論です。


 

2010年5月22日土曜日

キャリア勉強会

JOPA代表の丸山です。
先日、NPO主催の「キャリア勉強会」で お話をさせていただきました。

CPSでは、キャリア理論につながるような心理学の理論を勉強します。
テキストと試験勉強では 触りの部分だけ知識として入れるということになってしまいますが、
是非 文献を読んで その理論の奥深さを感じて欲しい。

おっと、話がズレましたが、キャリア勉強会では毎回社会人を呼んで、
その人のキャリアにまつわる講演を行います。私もその一人であったわけです。
私が考えるキャリアの模索は、まさに自分探しであったと思います。
理想の人物像を追うのではなく、自分にとって幸福感、喜びを与えてくれる仕事を
追い求めてきた。

そんなお話をさせていただきました。

2010年5月5日水曜日

CAP受験記(井上)~その4~試験直前(><)

GWも最終日となり、試験まであと4日になってしまった。
3月4月は公私ともに忙しく、あっという間に過ぎてしまって、
この連休に最終学習をしようと思い、今日に至る・・・。

1月から学習をスタートし、テキストが終わった時点で緊張が緩んだたせいか、
試験が近い実感がなくて、「よしっ、やるぞっ!」っていう気持ちもなく、
今もなんだか不思議な気分。
ただ、一通りはやったので、あとは土曜日にGlossaryチェックと間違った問題の
復習をしながら、落ち着いて受験するだけかな。

とりあえず日曜日、最善を尽くせるようにがんばりまーす。