JOPA運営事務局の安部です。
CPS/CAPホルダーからの情報発信ブログ、お楽しみいただけているでしょうか?^^
さて、mixiのCPS/CAPコミュニティで、これからCPSを受験しようと考えている人からよく、「この資格を持っているとどの程度有利になるのか」というような質問をいただきます。
CPS/CAP受験対策講座の受講費用を考えれば、
就職・転職活動の時にアピールできるのか、査定の時に年俸アップに繋がるか、
実際に仕事で役に立つのか...etc 確かに気になるところです。
そこで、CPS/CAP資格の価値について相反する意見を見つけましたのでご紹介します。
1)米国秘書検定(CPS)と米国公認貿易実務検定(CITLS)は日本でどの程度有効な資格なのか?
日本でとなると殆ど自慢話にしかならないていどかな?
日本の資格を持っていても、アメリカでは使えないと言うのと同じです。
2)野村ちえい 留学プロが語る裏事情(米国秘書カテゴリhttp://eryugaku.exblog.jp/i11/)より
特に日本の場合には、英語の試験ということでより資格の価値は高く、
外資系やエグゼクティブ秘書などへのキャリアが期待されることから、
年収で米国以上のアップのケースが大きいと言われています。
「自慢話程度にしかならない」という一方で、
「年収で米国以上のアップのケースが大きい」という意見。
果たしてどちらが正しいのでしょうか。
私が実際に資格を取得してみて思うのは、どちらの意見も「正しい」ということです。
日本国内で認知度の低いCPS/CAP資格を「取得しただけ」では、確かにただの「自慢話」で終わりです。
残念ながらCPS/CAPという資格そのものは年収アップを保証しません。
「年収で米国以上のアップ」を期待するのであれば、
資格取得後を如何に過ごすか?が大きな分かれ道だと思います。
この資格にRecertificationという仕組みがあるように、CPS/CAPで勉強した内容を実際の生活・仕事で活かしてみることが第一歩だと私は思います。
Time Management, Communication, Technology等、CPS/CAPで学んだ内容は、プライベートでもたくさん活用できます^^
この資格の価値は「取得者次第」というのが私の結論です。